中日ビル内9階に開場した日本で唯一の新聞社直営劇場。1966年に中日新聞社が「中部日本新聞」から「中日新聞」への改題を記念して中日ビル内に開場した。「常打ち小屋」スタイルの劇場として、ミュージカル、宝塚から時代劇、コンサート、お笑いまで様々なジャンルの公演を行っている。御園座、名鉄ホールと並んで名古屋の三大劇場の一つとしても有名。公演の幕間の食事は休憩コーナーで食べられるオリジナル弁当のほか、お食事処として、休憩コーナーの奥には喫茶店や寿司屋などもある。身障者用トイレや車椅子スペース、アシストホーンなどの設備・サービスも充実している。
中日劇場のある中日ビル内には、ショッピングから飲食店までバラエティ豊かな各種テナントが揃っている便利な場所。日帰り遠征で時間がない時でも地下の飲食店街で名古屋グルメを楽しめます。中部地区唯一の宝塚歌劇オフィシャルショップ「キャトルレーヴ名古屋店」も、同ビル内3階に存在しています。劇場のある栄は、名古屋市を代表する商業エリア。名古屋テレビ塔や、立体公園オアシス21がランドマークで、松坂屋、丸栄、三越といった名古屋の3Mとも呼ばれる百貨店があるのもこの地域です。周辺にはホテルが充実しているので、条件にあったホテルを探すことができます。