岡山県倉敷市本町にある多目的ホール。1972年に完成して以来、コンサート等に使用されてきた会場。2008年から2009年にかけて耐震補強工事を行って閉館していた。クラッシック音楽ホールとして優れた特性を待っており、満席時のホールの残響時間は1.7秒となっている。 建物の概観は、鶴が大きく翼を開いて羽ばたく様子をあらわしている。年間約30万人が利用している人気の会場で、徒歩で倉敷市芸文館や倉敷公民館にも行くことができる。
JR倉敷駅から徒歩で20分、バスで10分、タクシーで5分の会場(JR茶屋町駅からは、バスで15分)。江戸時代以来、美しい景観をそのままにしている倉敷美観地区に近い会場で、周辺観光にもこちらをオススメします。倉敷川畔そばの大原美術館には、画家エル・グレコの『受胎告知』をはじめとする名画を多数所蔵しています。昼間のうちの散策もよいですが、夜にはライトアップがされ幻想的な雰囲気に包まれます。ライブ後にも訪れたいスポットです。美観地区そばには歴史のあるホテルや旅館があり、予算が許せばそちらに宿泊するのがおすすめです。