1962年に創設された石川県金沢市下本多町にある多目的ホール。旧名:金沢市観光会館。コンサートホールの他、集会室、練習室、会議室、展示室を備えている。同会場で毎年開催される『第九交響曲』金沢公演は、市民合唱団によるベートーヴェン第九公演の草分け的存在となっている。第4回BCS賞(1963年)を受賞するなど、建築物に対しても高い評価を得ている会場である。
JR金沢駅東口からタクシーで約15分のほどの会場。周辺に、歴史博物館や図書館、美術館や警察署等、市民生活に密着した施設が並ぶ市内の中心地にあります。繁華街の「片町」や日本三大名園の「兼六園」に近いこともあり、会場周辺でもホテルを見つけることができそうです。もちろん駅付近にもホテルが充実しています。約150万人が訪れるともいう金沢21世紀美術館は無料入場できる範囲も広く、散歩をするのも楽しいかも。金沢の魚や加賀野菜などを楽しめる近江町市場もおすすめの観光スポットです。市街地と観光地が比較的近距離にあるため、観光も捗る会場です。