京都府京都市東山区にある京都四條 南座は、松竹が運営する日本最古の劇場。江戸時代に幕府公認のもと、京都四條河原に作られたとされ、大正、昭和、平成に改修工事が行われ、現在は登録有形文化財となっている。屋根の松竹マークがトレードマーク。京阪電鉄 祇園四条駅(6番出口)よりすぐ上。阪急電鉄 河原町駅(1番出口)より徒歩3分、JR京都駅からはタクシーがお勧め。座席数は、1,078席。車椅子での観劇スペースは最大2席となる。
劇場施設の1F西側にはロビーがあり、全てカッシーナ社の椅子が置かれている。また1Fは八ッ橋で有名な井筒八ッ橋本舗が運営するお飲物コーナーがり、銘菓や名産品を購入できる。また2Fの物販コーナーでは、歌舞伎関連グッズや和装小物等が取り揃えられている。また2Fには京料理の老舗、南座花萬が入っており、鴨川や京の風情を味わいながら、ゆったりと食事がとれ人気がある。また幕間弁当や、幕間のお食事、うなぎ丼なども購入でき、事前予約も受け付けている。